2020年1月16日木曜日

Grim Dawn - プレイ日記10

あらすじ

The Cult of Ch'thon(クァソーン教団)の召喚儀式を阻止すべく前線基地であるFort Ikon(アイコン砦)に集結する旧帝国軍Black Legion(黒の軍団)一同。しかし砦はもう1つの敵対勢力、Aetherial(イシリアル)の策略で陥落しかけていた。駆けつけたSophia(ソフィア)の尽力によりAethrialを駆逐、いよいよ狂信者が集結するNecropolis(ネクロポリス)への侵攻が始まる。

深淵の者

Necropolis攻略戦へ

The Cult of Ch'thonが何やら恐ろしいものを召喚しようとしているらしいが、具体的なことはよく分かっていなかった。Inquisitor Creed(審問官Creed)によれば連中が喚び出そうとしているLoghorrean(ロゴーリアン)という怪物は過去にも出現したことがあるという。

その当時の大戦争の結果、あまりにも多くの死者を出してしまったためにその霊廟として建設されたのがNecropolisらしい。Sophiaは以前の話の流れからNecropolisが首都機能のある街だと考えていたが、そういうわけではないようだ。Creedの仄めかしから推測すると、霊廟都市というのは建前であって、実際には怪物Loghorreanを封じるための祭殿としての役割がNecropolisの真実なのかもしれない。

今回もSophiaが先行してポータルを確保し、Ulgrim(ウルグリム)率いる精鋭部隊を敵地内奥に呼び寄せることとなった。不安な心境の現れか霧が深く先行きが不透明だ。ただでさえ視界が悪い上、防衛用に味方が敷設した地雷がたくさんあって非常に危ない。

The Cult of Ch'thonの防衛というよりも、どちらかというとAetherialの大群に阻まれながらどうにかNecropolisに到着。やはり名に偽りはなく墓だらけの街だ。非常に規模が大きく、昔の戦争で亡くなった人の多さを物語っている。それと同時に、これほど大掛かりな封印がなされているというLoghorreanの恐ろしさも読み取れる。

単身で敵地の奥深くに侵入する任務に就くことが多いSophia。目撃されても全部倒せばいいだけというのは完全な隠密作戦に比べるとかなり難易度が低い。今回も無事にやりおおせた。

邪教徒の信念

ようやくポータルを確保したSophiaに対して、「遅すぎて自分一人で世界を救わなけりゃならないかと考えてたぞ」と軽口を叩くUlgrim。今回の作戦では他のBlack Legion部隊が揺動として敵を引き付け、その隙にSophiaとUlgrimの部隊が儀式を阻止するという算段だ。Ulgrimは単独でならば封印も掻い潜り儀式の間に行けるらしいが、Sophiaはそういうわけにはいかない。The Cult of Ch'thonの血界を取り除く必要がある。

すべての生物の血液には古の神Ch'thonの残滓が含まれているらしい。それゆえに連中は血液を集め、魔法や召喚に活用している。今回はこの血により地下の儀式の間へ至る道を閉ざす血界が張られている。血の供給を断てば道は開かれる。

地下霊廟には巨大な縦穴が空いている。その様子はまるで奥底に古代都市の遺跡が眠っていて、額に烙印が刻まれた躯が散乱していそうな気配を醸し出している。

Ulgrimは姿を消し単独で最深部へ向かっていった。彼の説明によるとこの廟は地下3階まであり、その最後の扉の前で落ち合うてはずになっている。Sophiaなら自力で道中の敵を倒して来れるだろうという厚い信頼を感じる。

地下空間から伸び来る巨大な触手の群れに気を取られているとBloodlord Thalonis(血の主サロニス)なる人間の魔法使いから攻撃を受ける。こんな人外魔境にHumanがいるとは。Darkvale Gate(闇谷の門)を守護していたKarroz(ケアロズ)共々、どうもThe Cult of Ch'thonの指導者格というのはBloodsworn(血盟)ではなくHumanとしての人格を保っているようだ。つまり彼らは狂っておらず、正気でありながらこうした行為に及んでいるということか。こいつらにとってはこれが正義だ。その彼を倒したがUlgrimが現れないためSophiaは単身で最後の扉をくぐる。

英雄と怪物

眼前に広がる異質な空間に意識を奪われているSophiaを尻目に、どこからか姿を現したUlgrimが雄叫びを上げて巨大な怪異に突撃していった。凄まじい根性。これがFirst Blade of the Emperor(皇帝の懐刀)の真の姿か。今まで見くびっていた。その勇姿に奮い立たされたSophiaも彼に続いて前進する。

この怪物こそがLoghorrean, the Voice of Ch'thon(クァソーンの呼び声、ロゴーリアン)。再び地上に現れんとする災厄だ。果敢に攻めていたUlgrimだがいつの間にか消滅していた。

だが彼にもらった勇気は残っている。やり残した最後の仕事をSophiaに任せて消えていったUlgrimの想いに応えねばなるまい。奮い立つ気持ちで複製弾を連射する。

ついに伝説の怪物Loghorreanを破り、the Cult of Ch'thonの野望を打ち砕いた。まだ完全に地上に顕現しておらず、本来の力を発揮していなかったに違いない。既に崩壊している文明を襲うさらなる災禍を未然に防ぐことが出来た。

夜明け

Loghorreanの討伐成功とUlgrimが行方不明になったことを審問官Creedに報告する。旧知の仲である彼にとって大きな喪失に違いない。Creedはこれまで戦いで失われた兵たちの命を悼んだが、Ulgrimをその列に数えることは拒否した。

Ulgrimと犬猿の仲だったHomestead(ホームステッド)村の管理官Somer(ソマー)にも事の顛末を報告する。「あいつがそんな英雄的振る舞いをするなんて」と驚きを隠さない。その気持は分かる。だがきっとUlgrimはどこかで生きているさ。あいつはそういうやつだ。

始まりの町Devil's Crosing(魔の交差路)の首領John Bourbon(ジョン・バーボン)にも戦勝の報告をする。「お前を殺さなかったのはやっぱり英断だったな」と誇らしげに笑う。使い走りだったSophiaは今や人類の英雄に列席される存在なのだ。

こうしてCairn(ケルン)地域一帯で巻き起こった陰謀はひとまず防がれた。しかし荒廃した文明社会の復興はまだまだ道半ばだ。AetherialとThe Cult of Ch'thon、そして文明社会にまつろわぬ犯罪者集団との戦いはこれからも続いていくだろう。人類にとって真の夜明けは遠い。

第9回へ トップページへ

0 件のコメント:

コメントを投稿